植毛の値段や費用のお悩みを解消!

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植毛はあなたの人生も救う

 カツラではなく、あくまで自分の毛で髪を再生させたいと考える人たちにとって、生毛植毛術は、一見、これほど素晴らしい方法はないと思えるかもしれない。後頭部にある自分の髪を度膚ごとそのままハゲた前頭部に移植させ、根を生やさせるものだ。男性ホルモンの支配下にある前頭部と違い、後頭部は女性ホルモンが支配しているので、なかなか髪の毛は抜けない。その髪を前に持ってくると、後頭部にいたときのままのように抜けづらいので、しっかり定着すれば一生取れることはない、という。

 

植毛再生

 

 もちろん手術の方法はたくさんある。もっとも一般的なのが、後頭部の頭皮を直径四号釘程度の円柱状に切り取り、それを前頭部に持ってきて移植するパンチ式植毛法。フランク・シナトラやジョン・ウェインもこの方法で植毛したことで知られている。それに、毛を一本ずつ移植する、単一植毛法を混ぜて、より密度を濃く、自然に見せる方法が使われている。ただし、パンチ植毛法ではどうしても毛の密度が増えない欠点がある。それをカバーする意味で出てきたのがフラップ式植毛法だ。移植する髪の苗床を完全には切り取らず、苗床の一部と頭皮がつながったまま移すのだ。苗床の方の血行も保たれるから、パンチ式よりずっと、一度にまとめての移植が可能になる。その他にも、頭頂部全体に及んだハゲを隠すため、側頭部の、毛のある頭皮を伸ばして頭頂部を包み込むス力ルプ・リダクション、二、三本ずつの毛の生えた苗床をハゲた部分に移植していくマイクロスポットなどがある。これらも単一で行うより、他の手術法と混ぜて行うのが普通だ。

 

 さて、これからが植毛の問題点、だ。まず、価格がカツラなどを使うのに比べて圧倒的に高いこと。保険もきかないし、最低百万円は手術代として覚悟したほ、つがいい。それに、手術には違いないわけで、最低二、一二日、場合によっては二週間くらいは頭に包帯をしていなければならない。はたしてその格好で会社や仕事場に行けるだろうか?また、もし失敗したら、頭皮に醜い手術跡が残ったり、傷がついたりする。要するに、リスクがあまりに大きすぎるのだ。私の個人的意見としたら、ここまでするのなら増毛かカツラのほうがいいんじゃないの、と思う。

 

 植毛には他に、度膚に一本一本人工毛を植えていく形式のものもある。だが実際に経験した人によればこれも問題は多いようだ。一本三百円程度するのに、髪を洗うとすぐ抜けてしまったり、脂の出が前以上にヒドくなり、植毛してくれたクリニックで洗髪しなければ落とせなくなったり、植毛した途端、頭皮にアレルギー反応が起きたり。しかも手術はけつこう痛いとも聞く。あまりお勧めはできない。

 

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