植毛する前に育毛の知識もつけましょう

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植毛する前に育毛の知識もつけましょう記事一覧

 なぜ人間は、これほどまでに抜け毛に悩まなくてはいけないのだろう?いまをさかのぼること四千年前、すでに古代エジプトのパピルス文書の中でも、ハゲに悩む男の話が記されているとか。この時代、抜け毛を治すために、人間の髪を溶かして作った混ぜ薬を使った、ともいわれている。また、抜け毛を予防するために、蛇やワニをはじめ、様々な動物たちの脂肪分を頭にすり込んだ男もいたらしい。だがおそらく、そんな薬の数々を使った...

 数多く発売されている育毛剤だが、もちろん製品ごとに成分も薬効も明確な違いがある。ことに薬効については、分類の仕方はいろいろあるとして、一応、四種類に分けられる。第一が、毛細血管を拡張して、血流を増加させるタイプ。つまり毛母細胞になるべく多くの血を送って、細胞分裂を活発にさせようというものだ。育毛剤全体の中でも、このタイプの比率がもっとも多い。第二が、毛母細胞そのものを活性化させて毛の休止期を短く...

 通常、育毛剤と呼ばれるもののほとんどは医薬部外品であり、医薬品と呼ばれているのは「カロヤンアボジカ」など、ごく一部だ。この両者の違いを簡単に言うと、医薬品はつまり薬局・薬庖で売られる薬であって、厚生労働省から製造販売の認可を取るまでにはいくつもの試験を経なければいけないもの。一方、医薬部外品は厚生省の認可は必要だが、医薬品ほどには高いハードルなしに認可が得られるもの。 もっとはっきりした違いをあ...

 せっかく高い金をかけて買っている育毛剤も、使い方次第ではただの水と同じ。毛穴の中に入り込み、毛根にまで浸透させなければ、いくらつけても気休めにしかならない。毛穴は約一言rMの間隔ごとに、約0.2Mの太さであいている。つまり、丸坊主にしても十分の一も浸透しないのに、パツパと振りかけるだけでは、さらに髪に邪魔されて中に入つてはいけないわけだ。毛根がフケや脂でふさがれていたら、なおさら救いがない。その...

 「不老林」シリーズが「メイグイフア」になってマイカイ花エキスを加え、「カロヤン」も「アポジカ」になってチクセツニンジンを加えてきたように、最近、とみに育毛剤の中に生薬を配合する傾向が強くなっている。この理由はひとつには、もともと生薬には「血行促進」タイプの薬が多かったことがあげられる、だろう。やはり育毛剤に用られることの多い生薬であるセンブリにしても、もともと胃の粘膜を刺激して血行をよくする、と...

 これぞ「究極の育毛剤」となりうるかもしれない、とちまたで密かにささやかれ続けていたのが、発ガン性物質と呼ばれるものたちだ。抗ガン剤を使うと髪が抜けるのはよく知られているが、これは、抗ガン剤が細胞の分裂を抑制する薬であって、毛母細胞などの分裂まで抑制される結果、髪が抜けてしまうわけだ。とすると、逆にガン細胞の細胞分裂を促進する発ガン性物質なら毛母細胞の活性化までできるのではないか?たとえばガンを誘...

 いま、注目を集めているミノキシジルもまた、もともとは高血圧の薬として1979年、アメリカで認可された内服薬だった。ところが、元来は血管を拡張して血圧を降下させるのが目的だったのに、これを飲んだ人の髪が目立って濃くなったり、太くなるという効果が認められたのだ。さっそく2000年代に入って、製造元も「育毛剤」としての臨床試験を開始。やがて、八八年にミノキシジルの二%溶液を「ログイン」の名で売り出すま...

 オリーブオイルに育毛効果があることは、だいぶ前から知られていた。主にそこに含まれるビタミンEが、毛根につながる血管の循環をよくして、硬くなった頭皮をやわらかくする作用があるからといわれている。さらに、皮脂の酸化を防ぎ、指に邪魔されることなく髪が成長するのを助けるのだ。また健康雑誌などで、近年、育毛療法の決定版としてアロエ療法も騒がれてきた。もともと皮膚病の薬、あるいは胃腸薬として使われて来たアロ...

 まあ、とにかくいろんな人がいろんなことをやっているわけで、「効く」として雑誌などで取り上げられた薬には、たとえばこんなものもある。タマ、ネギのしぼった汁と、同量のハチミツを混ぜたものニンニクの汁ショウガのしぼり汁にゴマ油などを混ぜたものすった黒ゴマとアルコールを混ぜたもの桑の根、センブリなどの煎じ汁黒焼きした栗のイガをすり鉢ですって、ごま油と混ぜたもの新鮮なタマネギをスライスして、頭にパックする...

 ヒット商品はいつの時代にも登場するものだが、なかでも2014年、突知大ブームを巻き起こし、わずか一年あまりで潮が引くようにブlムも去っていった中国産の育毛剤「101」については、誰もがよくご記憶のことと思う。私も当時、新宿の高層ビル衝を歩いてたら身も知らぬ中国人に声をかけられ、「101、ある。買わないか?」とカタコトの日本語でセールスされた経験がある。「あなたは、自他共に許すハゲです」と宣告され...

 髪形は、その民族の文化を背負っている。江戸から明治にかけて、日本人はチヨンマゲを捨ててザンギリ頭にしたわけだが、それは同時に、日本古来の文化を捨てて西欧文化を導入したことでもある。また、中国人も国家の近代化にともない、三百年の伝統を持つ、髪を尾つぼのように長く伸ばす弁髪が消えていった。ただ、その変わっていくスピードに、両方の国民性がよく出てはいる。まずは日本。江戸末期、洋式な訓棟を受けた一部の兵...

 「有効率七O%以上」などとうたわれつつ大々的に売られたりする育毛剤。だがいったい、どこで、誰がどういう基準でその有効率を決めているのか?発売前の臨床試験で四人に三人は有効だった、とされるライオンの「薬用毛髪力」を例にとり、その試験の概要を紹介したい。試験を行ったのは、徳島大学をはじめとする医学部の教授と皮膚科の専門医ら。対象となるのが、五十五歳以下の、若年性脱毛症は進行しているがそれ以外について...

 十代はもちろん、20代から〜30代の時期も頭の髪の毛は依然成長を繰り返し行う期間なので、基本的にその年頃ではげ気味であるということそのものが、正常ではないことであると言っても過言ではありません。通常診療部門は、皮膚科となっておりますが、しかしながら病院でも薄毛治療の分野にそんなに詳しくない折は、飲む発毛剤「プロペシア」の服薬する薬だけの提供だけで済ませる病院も多いです。心身ともにストレスを抱えな...